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2010年 05月 13日
内診というのは産婦人科の診察においては基本である。指を膣内に挿入し、子宮や卵巣の状態を把握する方法である。女性にとっては屈辱的・・・であるが、私たち産婦人科医にとっては必要な診察法なのである。
できるだけ短時間で、痛みを感じさせないようにして正確に診断しなければならない。産婦人科医になって一番習熟に時間がかかり苦労する診察法である。 以前は「それでは、診察しますので内診台におあがりください」というと、驚いた顔をして絶対に嫌だと、拒否した人もいたが、最近はそうでもない。特に若い人は、あまり恥ずかしがらずにサッサと内診台にあがってもらえる。こちらも却って、もじもじされるより気持ちよく速やかに診察できる。 内診台といえば患者さん側とこちら側の間にカーテンがあるのが普通であるが、一般に外国人のかたはカーテンを嫌がることが多い。こちらが何をやっているのか見えないのが不安であるらしい。だから最近ははじめから内診台にカーテンのない産婦人科も多くなってきたようである。
by SUGIURA_CLINIC
| 2010-05-13 16:30
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