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2001年 08月 28日
性格判断、案外当たる
子供の血液型を気にする人が結構多い。ただし産まれてすぐの血液や臍帯血からでは間違いもあるので、生後3~4日目にちゃんと採血した血液をしっかり調べてから報告することにしている。 何故かAB型というと、「エーッ。ウッソー」といって、びっくりするやら、がっかりするやら信じない人が多い。頻度も一番少ない血液型であり、血液型占いでは性格が変わっていて、変人が多いと言われている。4種類しかない血液型で性格を判断するのはどうかと思うが、そう思って見れば、案外あたっているような気もする。自分はA型で几帳面な性格(?)といえばそうだし、B型の奔放な性格は理解できないこともあった。一時「B型人間とつきあう法」などという本を買って理解しようとしたこともあった。AB型は星空をながめてロマンチックな気分に浸りながら立ち小便をするようなタイプなそうだ。O型はおおらかでものごとにこだわらないらしい。 時々、自分の思い込んでいた血液型と実際の血液型がちがっていて、判明してからは性格まで変わってしまうというひとがいる。 産婦人科で問題になるのが、両親の血液型から産まれうる血液型と子供が異なる場合である。例えば両親のどちらかがAB型のときは O型の子供がうまれることは無く、いずれかがO型のときはAB型の子供がうまれることは無い。矛盾しているケースでは、赤ちゃんと両親の血液型を再検査してみることにしている。たいていこの段階で解決するが、それでもおかしいときはそっと母親に伝える。すると実は浮気してできた子かもしれないと白状する。その後は..........。考えただけでもゾッとする。
by sugiura_clinic
| 2001-08-28 14:09
| コラム
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